日産、70万台以上をリコール

日産は、フードが道路上を飛行する可能性のあるフードラッチの不具合や火災の原因となる配線など、70万台を超える車両を2回別々に回収しています。

日産ローグの小型SUVが55万台を突破したのは、雪や水、塩がドライバーの床に浸透して配線にダメージを与え、火災につながりかねないからです。

170,000を超えるパスファインダーSUVとインフィニティのクロスオーバーでは、フードラッチが不適切に取り付けられた可能性があると、同社は述べています。

「プライマリフードラッチが解除され、車両操作中にセカンダリラッチが故障すると、車両操作中にフードが開き、運転者の視界が損なわれ、車両がクラッシュする危険性が増す可能性があります。

リコールは主に米国のバイヤーに影響を及ぼしますが、68,000人以上のログやパスファインダーがカナダでリコールされています。

リコールに関わる特定の車両には、

• 2007年3月7日〜2013年11月26日の間に製造された2008-2014年の日産ローグ
• 2014 Nissan Rogue 2013年9月23日〜2014年7月2日製造車両を選択します
• 2013-2014 Nissan Pathfinders、2012年6月20日〜2013年11月18日製造
• 2013年7月18日〜2013年11月18日製造の2014年日産パスファインダーハイブリッド
• 2011年11月29日〜2013年6月14日製造の2013年インフィニティJX35車
• 2013年5月16日〜2013年11月18日に製造された2014年QX60車
• 2013年7月18日〜2013年11月18日に製造された2014年のInfiniti QX60ハイブリッド車

車両の製造年月日は通常、運転席側のドア・ジャムのステッカーに記載されています。しかし、日産は、リコールの対象となった車両の1台を購入した人に通知します。ディーラーは車両を点検し、必要に応じて修理を行います。

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